Hi! Yukaです。
これから妊娠を考えている方も多いのかなと思い、
最近読んで「これは知っておいてよかった」と感じた本をご紹介します。
少しでも参考になればうれしいです。
ティファニーブルーの表紙に、なぜか惹かれた
先日、ふらっと本屋さんを歩いていたときのこと。
ティファニーブルーの表紙が目に飛び込んできて、思わず一冊の本を手に取りました。
正直、タイトルにも特別な馴染みはなく、
しかもかなり分厚い本。
「今日はやめておこう」と、その日は棚に戻して帰宅しました。
でも不思議と頭から離れなくて。
数日後、同じ本屋さんで結局購入したのがこちらの本です。
ノーベル医学生理学賞受賞
エリザベス・ブラックバーン博士 著
『テロメア・エフェクト』
NHKの「クローズアップ現代」などでも特集されたことのある
「テロメア」をテーマにした一冊です。
ノーベル賞受賞者が書いた「テロメア・エフェクト」とは?
この本は、
- ノーベル医学生理学賞受賞
エリザベス・ブラックバーン博士 - 健康心理学者
エリッサ・エペル博士
による共著。
ブラックバーン博士は、
「タイム誌・世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた研究者です。
専門書っぽく見えますが、意外と読みやすく、日常生活に落とし込める内容でした。
そもそも「テロメア」って何?
テロメアとは、
私たちの細胞の中にある染色体の先端部分のこと。
これまで、
- 細胞分裂のたびに短くなる
- テロメアが短くなる=老化が進む
と考えられてきました。
ところが最近の研究では、
生活習慣や考え方によって、テロメアは維持・回復できる可能性がある
ということがわかってきたそうです。
つまり、
- 老化のスピードをゆるやかにする
- 健康寿命を延ばす
そんな鍵を握っているのが、テロメア。
そしてこれが、
妊活中の私にとって、かなり重要な視点だと感じました。
私たちの「生き方」がテロメアに影響する
本の中で繰り返し語られているのが、
テロメアの長さは、遺伝だけでなく
日々の行動や思考によって左右される
ということ。
たとえば、
- 何を食べるか
- ストレスにどう向き合うか
- どのくらい体を動かすか
- 人をどれだけ信頼し、安心して暮らしているか
こうした日常の選択が、
細胞レベルの老化を左右するそうです。
プラス思考、瞑想、有酸素運動、
そしてオメガ3の摂取などが、
テロメアに良い影響を与えるとされています。
自分の生き方が「次の世代」に影響する?
本の中で、特に心に残った一文があります。
あなたの行動次第でテロメアを保持することは可能だ。
それは、自分の生き方によって
次の世代に分子レベルの有益な遺産を贈れるということでもある。
(引用:テロメア・エフェクト)
妊活中の私にとって、これはかなりインパクトのある言葉でした。
赤ちゃんは「短いテロメア」で生まれてくることもある?
本によると、
- 母親の健康状態
- 慢性的なストレス
- 栄養状態
などによって、
子どもはすでに短いテロメアを持って生まれてくる可能性がある
とされています。
母親自身のテロメアが短い状態で妊娠すると、
その影響が胎児にも及ぶかもしれない。
逆に言えば、
母親がテロメアを良い状態で保っていれば、
それを赤ちゃんに引き継げる可能性があるということ。
妊娠中の栄養とテロメアの関係
本では、妊娠期の栄養についても触れられています。
たんぱく質
不足すると、胎児の組織でテロメア短縮が進む可能性が示唆されています
(※動物実験)
葉酸塩(フォレート)
DNAの損傷を防ぎ、
テロメアを保つために重要。
ただし、過剰摂取は逆効果の可能性も示唆されており、
米国では1日400〜800μgが推奨量とされています。
コエンザイムQ10
重要な栄養素ではあるものの、
妊娠期の安全性データが不足しているため、
現時点では推奨できないとのこと。
胎児は、母親のストレスを感じ取っている
妊娠中に強い慢性的ストレスを受けると、
赤ちゃんのテロメアが短くなる傾向があるそうです。
ただし、
- 日常的な軽いストレス
- 人として普通に感じる不安
これらがすぐに悪影響になる、
というわけではない点は少し安心材料。
とはいえ、
慢性的なストレスは避けたいところ。
妊婦さんへの提案(本より)
- 有害物質への暴露を減らす
- 無農薬・有機食品を意識する
- 化学物質の多い日用品を見直す
- ヨガや自然の中の散歩
- 色とりどりの野菜や果物を食べる(レインボーフード)
- 良質なたんぱく質・オメガ3を意識する
完璧を目指す必要はなく、
できるところからでOKだと感じました。
あとがき|妊活とテロメアを知って思ったこと
正直、テロメアを意識した生き方をこれまでしてきたわけではありません。
でも、
- 老化のスピードをゆるめられる
- それが妊活や将来の健康にもつながる
そう考えると、
今からでも意識する価値は十分あると感じています。
たとえ将来、もし子どもを授からなかったとしても。
テロメアを守る生活は、自分自身の健康寿命を延ばしてくれる。
それだけでも、取り組む意味はあると思っています。
妊活中・妊娠を考えている方に、ぜひ一度読んでほしい一冊です。
アイハーブも上手に活用しながら、一緒に「未来のための今」を整えていきましょう🌿













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