【妊活・妊娠中】せめて亜麻仁油(オメガ3,6)だけでもとっておきたい理由

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【この記事を書いた人】

アイハーブ購入歴14年目のYukaです。
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商品が豊富すぎて何を買えばわからない…という方の参考になれば嬉しいです☺

Hi! Yukaです。

妊活をしていると、TVをつければ流れてくる「多くの妊娠を希望している女性の栄養が足りていない」というサプリメントのCMにドキッとします。

また、インターネットで「妊活」と検索すると、葉酸、ミトコンドリア、亜鉛、マカ、漢方などなど様々なサプリのサイトやブログがヒットしますよね。

ただ…

祖母の時代など、貧困の中でも各家庭、子だくさんで今ほど妊娠へのトラブルが今ほどあったとは思えません。

もちろん、当時と比べて、現代はストレスが多く、電磁波からの被ばくや環境汚染や口にする食品は、精製されたものや加工食品が多いです。

添加物や農薬も、たくさん身体に入り込んでいるため、現代人はきっとかなり身体が弱々しくなっているんじゃないかなあ・・・と推測します。

yuka

サプリは必要最低限でいいような。。。なんならサプリも摂らなくていいなら摂りたくないな~

と思っている私ですが、オメガ3,6入りの「亜麻仁油 Flax seed oil」だけは欠かさずとっています。

今回は、その理由をまとめてみました。

目次

男女の不妊にオメガ3はどのような効果がある?

♀女性側に原因のある不妊には…

女性側の不妊のいくつかの原因のうちの以下の2つの原因には効果的だそうです。

①子宮の粘膜が厚くなっている

➁精子を殺す可能性のある何かが、子宮から分泌されている

理由、根拠は以下の通り。(記事の下部に参考にした書籍を載せています)

  • 必須脂肪酸(オメガ3,6)不足が、組織や内分泌線からの正常な分泌を妨げる。
  • 餌にオメガ3とオメガ6を加えた動物実験では、オメガ3だけ、またはオメガ6だけの場合よりも、妊娠率が高まった。
  • オメガ3,6は協働して女性の分泌物をより滑らかなものにし、精子を受け入れやすい環境を造る。
  • 無月経、生理不順もオメガ3摂取でなおる。
  • 亜麻仁油もしくは魚油、あるいは両者を一緒に補い、ビタミンEやセレニウムも、そこに加えると男女両性とも子どもができやすくなる。
  • 動物実験では、必須脂肪酸とその酸化を防ぐ、抗酸化物質のベータ・カロチン、ビタミンC,E,セレニウムが不足だと、不妊の主要原因になっているのが、判っている。

男性側の原因のある不妊には…

  • 男性の睾丸にはDHAが非常に沢山含まれていて、このDHAの供給が不足していると、男性の生殖システムは理想的な状態では働けなくなる。
  • 筆者の治療実験の参加者7人は亜麻仁油を摂るようになってから精力が強くなったと報告している。
  • 牡蠣も亜鉛やオメガ3の脂肪酸も含まれている。男性の生殖システムの健康のために不可欠な栄養素で、他の脂肪が少なく、EPA,DHAが多く含まれているため、こちらも精力の食べ物として事実にかなっていると言われている。
  • 将来の胎児になるべき「種」を正常にするためには、妊娠の少なくとも六か月前から、両親とも標準的オメガ3食をつづけるべき。

男女両性の、不妊の原因のトラブルに効果的で、オメガ3,6共に摂取が望ましく、酸化を防ぐベータカロチンやビタミンC,E等も併せてとった方がよさそうです。

では、妊娠後にオメガ3,6を摂り続けると、母親と胎児にはどのような影響があるのでしょうか。

妊娠中の胎児へ影響

  • DHAーオメガ3、オメガ6ーアラキドン酸は、母親となる妊婦と、発育中の胎児の両者の脳と神経質システムにとって不可欠なもの。
  • 正常な発育のために必要な脳細胞の分裂が、胎児の発育期には沢山起きる。
  • 特に妊娠最後の頃、この時期に脳の組織が急速に発達する。
  • 成人と同様に、胎児は必須脂肪酸(オメガ3,6)を自分で造れないため、母親はそれを食べ物や自分の組織の中の蓄積から摂るしかない。
  • 母親に必須脂肪酸がひどく不足すると、胎児は自分の脳の働きに必要なだけの必須脂肪酸を得られない。
  • 脳の細胞や中枢神経系には必須脂肪酸(オメガ3,6)が沢山含まれている。それが食事からとられているわけだから、実験的にこれらを不足させてみると、脳や神経の機能がうまくいかなかったり、死産が多くなったりするというのも不思議ではない。
yuka

オメガ3,6は不妊対策だけでなく、妊娠中に摂る栄養素として、胎児が正常に育ち、健康に生まれるために必要であるということが分かりました。

オメガ3は食品でもとれるしサプリでもOK!

yuka

オメガ3(6も)は妊活中、妊娠中の方は積極的に摂りたい成分ということがわかりましたね!

オメガ3を最も多く含んでいる食品は、上からくるみ、いわし丸干し、すじこ

身近な食品としては枝豆、油揚げ、凍り豆腐、大豆など。

オメガ6とのバランスがよく、オメガ3が大量に含まれるのが「亜麻仁油なんだそう。

サプリを好まない方は、私のように、亜麻仁油は食用油ですからサラダのドレッシングにしたり、お味噌汁に入れて食べたり、納豆にかけたりして摂ってもよいかもしれません。

逆に、サプリが手軽で良い方は、カプセル状の亜麻仁油、または魚油フィッシュオイルでもオメガ3はとれますね。

では、サプリ派の方はどのようなサプリを選ぶべきか、これこそが一番肝心なことですよね!

魚油、亜麻仁油サプリの選び方

ラベルをチェックしましょう!

  • 加工や処理、水素添加をしていないもの
  • 魚油カプセルのサプリについては、ビタミンEが入っているか

EPA/DHAカプセルは魚の油から作られていますが、良心的なメーカーは、細心の注意を払って入念に魚の油から有害物質を取り除いており、酸化しないようにビタミンEを加えてカプセルに入れているため、魚を食べるよりも安全なんだそうですよ!

高品質のものを見分ける方法は?

  • 薄い色のものを選ぶこと。油の色が薄く明るいものを選ぶと間違いない。
    ※いろんなメーカーの製品を並べて比較する機会があればやってみてください
  • 酸化したものは身体に害があるから摂らない。
    ※比較的製造年月日が新しい方がいいでしょうし、保存方法のチェックも大切

オメガ3のまとめ

私が調べた限りでは、魚油や亜麻仁油(オメガ3,6)は不妊対策に効果的であり、胎児の脳の発達にはとても有効ということがわかりました。

誇大広告に騙されることなく、自分が納得できる説明、信頼できるエビデンスのあるものを選びたいですね。

【参考にした著書】

亜麻仁油や魚油に含まれるオメガ3が子どもの知性の十全な発育、心臓、血液、関節、大腸、脳の健康のカギとなる奇跡の食品、自然の最も驚異的クスリと知った本⇊

ハーバード大学医学部出身オメガー3の研究分野での世界的権威のD・ラディン博士と、栄養コンサルタント、栄養関係のサイエンスライターのC.フェリックス氏による著書「完全栄養食ガイド」⇊

よい魚油、亜麻仁油の選び方については上記の「奇跡の食品」から抜粋しています。

以前書いた記事(テロメアエフェクト)でもオメガ3は推奨されています⇊

妊活中、妊娠中の方はぜひオメガ3(できれば6も)を積極的にとるようにしたいですね!

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