Hi! Yukaです。
エドガーケイシー療法のうちの一つ「ひまし油湿布」を数年前から行っています。
※以前、別のブログで紹介していた記事をゆかアーカイブに移動してきました。
ひまし油湿布とは?
皆さんご存知、エドガー・ケイシーが数多くのリーディングの中でたくさんの症状にすすめた「ひまし油を浸した湿布」のことです。通常は温めて使用します。
ケイシーはこのひまし油パックを、どく素の排泄不良や免疫低下のケースにすすめています。
出典:美しく生まれ変わるレシピ 光田秀著
治療に必要とする場所にこの布をあてる。多くの場合、湿布は肝臓のあたりを覆うように当てるとよい。
出典:癒しのオイルテラピー ウィリアムAマクギャリー医学博士著
ひまし油湿布の具体的なやり方はこちら⇊
効果
(30種類以上の疾患)と診断された人々に治療法として強く勧められたようです。
他には、行動過多症(と本にはありますが、いわゆる注意欠陥多動性障害ADHDのことではないかと推測しています)
足首ねんざや炎症、首の不快な凝りにも。
The reading「リーディング」という映画では、治らない病と言われる成人病、皮膚のトラブル、高血圧や女性系の病気を克服された方々が出演していました。
※湿布以外でも、ひまし油を局所的な使用で、難聴の子どもにや、いぼ、すり傷、感染等のような症例にも効果があったようです。
参考にした書籍
私は、以下の2冊を参考にしています。
①ひまし油が上記の症例に効くメカニズムを医学博士が医学的側面からの考察と研究結果をもとに書かれた「癒しのオイルテラピー」ウィリアムAマクギャリ―著
②日本エドガーケイシーセンター会長光田秀氏の「美しく生まれ変わるレシピ」
こちらの二冊を熟読して、納得した上で私たちに今、必要だと判断したため続けています。
ひまし油湿布は万能か
「癒しのオイルテラピー」をじっくり読みこんでいるうちに、「ひまし油湿布」は万能のようでありながら、効果がでない人もいることがわかりました。
実は、私自身も、数年前に「ひまし油湿布」を試したことがあったのですが、変化がわからず効かないな~と思って止めたんです。
そんな経緯がありまして、今回も半信半疑のところが若干ありました。
しかし、今回はよく効くんです!(私の場合は婦人科系トラブル) しかも以前と違い、とても気持ちがいい。
なぜでしょう。
以前やっていた時とは何が違うんでしょう。
思い起こすと、当時(5年ほど前)はずいぶん荒れた生活をしていました。
乱れた食生活に、自分の軸がないために、インターネットやTVの情報に流されてばかり、体調不良や不幸な出来事はいつも自分以外の何かのせい…と思うような人間でした💦
今とはまったく違うライフスタイル、食生活、仕事、信条、生き方をしていたんですよね。
今回「癒しのオイルテラピー」をじっくりと読みこんで、はっきりわかったんです。
そりゃあ、当時の私に「ひまし油湿布」は効かないわけだ…と…
ひまし油湿布の効果がある人は・・・
1、素直に信じる、祈ることのできる人
2、食生活を正している人(ケイシーの食事療法)
3、正確な情報をもとに行う人
だと私は思います。
1、素直に信じる、祈ることのできる人
病気の治療にひまし油湿布を使用する場合、感情と態度が、その作用に重要な役割をはたす 引用:癒しのオイルテラピー
ちょっと難しいのですが、霊的なことがたくさん書かれていました。
ある人のリーディングを紹介します。
「前世から引き継いだカルマを解消しないうちには、(つまり常に祈る態度であること、自分と創造主との関係を発見すること)ひまし油湿布のような物理的な治療を施しても、益というより害となる」
そして同じリーディングで「湿布をすると、全身に浄化作用のある放射エネルギーが送られる」とケイシーは言っていたそうです。
私は以下のように解釈しました。
祈ったり、自分を見つめなおしたり、態度や思考を改める(自己の魂の向上)ことで奇跡的に「癒し」が起こるのだと。
「こんな油で身体が治るわけがない」などと思っていたり、いつも心の中に怒りや憎しみを抱えていて、「なぜ私がこんな目にあうんだろう」という気持ちのままでは、癒しは起こらないのだと思います。
以前の私のように。。
今の私は、ひまし油に絶大な信頼を寄せていますし、以前の生き方とは180度違います。
2、食生活を正している人(ケイシーの食事療法)
ケイシーセラピーの4つの基本原理CARE(C循環、A消化吸収、Rリラックス、E排泄)が、健康維持回復に欠かせないそうです。
ひまし油湿布は、Eの排泄の役には立ちますが、A消化吸収を高めるためには食生活を改める必要があります。
ケイシー療法でNGとされる食生活をしていると、ひまし油湿布の効果はとても低いのではないでしょうか。
具体的には、豚肉や、揚げ物を好きなだけ食べる。野菜もほとんどとらず、食べ合わせも気を付けないような食生活です。
私が、ひまし油湿布を効果的と感じている理由は、ケイシーの食事療法との相乗効果によるものだと、確信しています。
3、正確な情報をもとに行う人
ひまし油湿布について上の書籍をじっくりと読んだところ、インターネット等で仕入れた情報とは異なることが多く、目から鱗が落ちました。
「え!ひまし油湿布って本当はこれが正しいの?」
とかなり驚きました。上の書籍を読む前は、インターネットでひまし油湿布のやり方を調べていたのですが、
「今の時代は重曹でふき取らなくてもよい。」
「ひまし油湿布は1~2か月で交換」といった情報があり、私はすっかりうのみにしていました。
ところが書籍によると、効果をあげるためには重曹は大切なようです。
弱アルカリ性の重曹と酸性の汗が中和して、汗も油も気持ちよくとれるそうです。
また、交換時期ですが、湿布が変色したりオイルが異臭を発したりしない限り、数か月以上も続けて使える。(私も夫も2か月たっても湿布の変色等まったくないのです)
というではないですか!驚きました。
また、なぜオリーブオイルを飲まなくてはいけないのか、なぜ肝臓にするのがベストなのかといった疑問も解決できました。
本当に正しい効果を出すには、正確な情報を手にいれるべきなんだということをつくづく感じました…
効果的な「ひまし油湿布」をするためには、インターネットだけの情報ではなく、書籍を読まれることを強くおすすめします!
私は図書館でリクエストを出して借りてきましたが、じっくり読みたい方は大きな書店か、アマゾンでどうぞ。
また、正しいやり方を学ぶには、日本エドガーケイシーセンターさんが行っているセミナーや講座に参加して、教えていただくのがベストなのかな。
ただ、こうでなくちゃ!と頭でっかちになって完璧主義的な行動をとると、それはそれで効果が薄れるのではないかとも思うところはあります。
また、「ひまし油湿布をすれば必ず良くなるはず!」という期待や執着は、結果的にプラスにならないと思います。
ひまし油を信じつつ、心身をゆだねると自分にとって、ふさわしい効果が出るのではないでしょうか・・・。
小さなお子さんには・・
余談ですが、ひまし油湿布は、テレビやスマホなど見ずに静かに音楽などを聴きながらやるのが一番効果的!とはよく聞く話です。
とはいえ、小さなお子さんにする場合はそんなことは言っていられませんよね・・
「癒しのオイルテラピー」によると、行動過多症のお子さんに、テレビを見せながらひまし油湿布をした例があるようで、それでも効果(落ち着くようになった)があったそうです。
なんだか、ほっこり嬉しくなりました!
「絶対にこうしなきゃ、こうでなきゃだめ!」とガチガチにならず、臨機応変が大切ですね!
まとめ
ひまし油湿布の効果が感じられないなあ…と思ったら、ぜひ一度食生活を見直したり、正確な情報をもとに行ってみてくださいね!きっとその効果を実感できると思います☺
1、素直に信じる、祈る
2、食生活を正す
3、正確な情報をもとに行う
2011年からアイハーブでひまし油などを継続購入しています。他にもたくさん商品レビューをしています。
ジャンル別、おすすめ商品まとめ記事もよろしければお読みいただけたら嬉しいです!
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